リンゴ、サクランボ、ナシなどです。
他に、キウイ、マンゴー、バナナ、モモ、メロン、パイナップル、トマトなどがあります。
中でも、モモやリンゴは
アナフィラキシーのような強い症状が出やすいようです。
しかし、これだけでなく、
どんな果物でもアレルギーが出る可能性はあります。
卵、牛乳、小麦など、今までにも知られていた食物アレルギーは、
主に消化され小腸から吸収されてから症状が出るので、
食べてから発症するまで1時間半ほどかかります。
しかし口腔アレルギー症候群の場合は
口に入れてすぐ粘膜表面に反応が出始めるので、
15分ほどで口の中のかゆみなどを感じます。
この反応の早さが果物アレルギーの一番の違いでしょう。
バラ科の果物でアレルギーを起こす人は、同時に
シラカバやハンノキの花粉のアレルギーもあるケースが多いことが明らかになっています。
そのため日本ではシラカバが生えている北海道などに
リンゴアレルギーの患者さんが多いという事実があります。
ハンノキはスギと花の時期が重なるため、スギかと思っていたら
ハンノキ花粉アレルギーだった、ということがあるので注意が必要です。
ゴム(ラテックス)もゴムの木から採れるものですから、植物です。
ゴム製品のアレルギーの人がキウイ、マンゴー、バナナなどにも
アレルギーを示すことが多いのです。
こういった関連性は患者さんの体が、
タンパク質の構造が似ているものに反応しているのでは?と考えられています。
果物による口腔アレルギー症候群は新しい病気なので、
患者さんの症状などが将来どのように変わっていくかといったことは、今はまだ解っていないのが現状です。
タグ:果物アレルギー
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