花粉症とアレルギー

2009年05月18日

イネ科の花粉症

イネ科の植物の花粉でアレルギーを起こす人が
初夏の時期には多いです。

イネ科の植物は空き地や堤防などにたくさん生えるので、
大都市でも、郊外の住宅地でも花粉が飛びます。


イネ科植物の花粉飛散時期(grass season)とされるのは5月から10月。


1回目のピークはは5月下旬で、カモガヤの開花時期と一致します。
2回目のピークは8月下旬〜9月上旬で、エノコログサ、オヒシバ、
イタチガヤ、ススキなどの花粉が飛散します。

しかし、この時期の花粉比較的少ないので、
花粉症の原因抗原としては重要ではないといわれています。


イネ科の植物はいろいろな種類があるのですが、花粉そのものの性質などは
それぞれがよく似ているので、実際はどの植物の花粉症かはよく分からず、
「イネ科花粉症」と呼ばれます。

小さな子供がが突然多量の花粉を浴びたりすると、
目がひどく腫れたりすることもあります。


イネ科植物の中で花粉症の原因となるカモガヤ、オオアワガエリ、ハルガヤなどは
明治時代の初期に牧草として輸入されたものが野生化して増えたものです。


現在では、道路建設や土地造成後の表面保護や緑化、河川や軌道敷の緑化、
りんご園などでの下草、また公園やゴルフ場などの芝草としても植えられています。


イネ科植物の花粉はあまり遠くまでは飛ばず、せいぜい数キロ以内なので、
近くに生えているかどうかが、花粉症の発生に大きく反映します。


また、主なイネ科植物の花粉が飛ぶ時期は5〜7月で、
本州、四国、九州ではちょうど梅雨なので、湿度が高いですから
花粉は飛散しにくいと考えられています。


これに対し梅雨のない北海道では比較的乾燥しているため、
イネ科植物の花粉が飛散しやすく、花粉症が多く見られるという傾向があります。


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posted by fal at 13:38 | Comment(0) | 花粉症

2009年02月06日

花粉症と水素水

花粉症にも水素水がよいのでは??という話を聞きました。

花粉症の患者さんにとっては
春はやっぱり憂鬱な季節になっちゃいますよね。

本当だったら、春はここちよい季節のはずなんだけど。

寒さで疲れたカラダがほわ〜っと緩んで開放の時期ですが
花粉症(特にスギ)があると、この楽しいはずの時期、
もったいないですね。

今年こそ、表面上の花粉症対策をするよりも、
根本から見直しませんか?

花粉症というのはつまり、アレルギーで、
本来持っている免疫機能が過剰に働いてしまう状態です。
カラダのバランスが悪くなっている状態とも言えそうです。
これをなんとかよくバランスに戻したいのです。

さて、人間の体を作り上げているのは、
もちろん毎日食べるもの、そして、6割を占めるといわれる水。
この基本の要素をよいものにしておきたいですね。
水はよい水。
食べ物もよい食べ物。


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posted by fal at 10:42 | Comment(0) | アレルギー

2008年09月29日

青みかんをアレルギーに

アレルギーには青ミカンが効くってホントなんでしょうか??
みかんが実る季節になってきましたね。

みかんなどの柑橘類にはもともと、咳を鎮めたり、
美肌効果のあることが知られています。

しかし、完熟したミカンでなく、青みかんで薬効が調べられたのは
もしかしたら初めてではないでしょうか。

青ミカンに含まれる「ヘスペリジン」という成分が
アレルギーなどによいらしいという報告がありました。



近畿大学の薬学部、農学部、生物理工学部、近畿大学東洋医学研究会、
近畿大学付属農場湯浅農場が共同で
「柑橘類の薬用研究プロジェクト」を立ち上げ、
青みかんの研究が行われたのです。

ミカンの花が終わった7月。
緑色の小さな果実の頃から、12月頃の黄色く熟するまで
和歌山のミカン山で2週間ごとに蜜柑を採取。

その結果、7月中旬から下旬にかけて採取した青ミカンに
最も強い抗アレルギー効果を認めたのです。

ミカンを始めとする柑橘類は、
2000万年〜3000万年前のインド東北部アッサム地方に発生したそうです。
アジア大陸東南部に広く分布しています。
中国原産のものが多く、栽培されたのは5000万年前といわれています。
その何種類かは奈良時代に唐の国から日本に渡来し、
品種改良が重ねられて、いまのおいしいミカンになりました。

ミカンは薬になる果物として知られていて、
中国で2000年前に刊行された薬の専門書『神農本草経』に、
咳や痰、咽喉痛、食欲不振、腹部膨満感などの治療薬だったと記されています。
また、未熟なミカンを日本ではむかし「久丸(くまる)」といい、
五臓六腑を活発にして、肌を美しくし、下痢止め作用があるとして
使われていました。

とくに、今回は未熟な青い時期に採取した”青ミカン”に、
花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、じんま疹などの
アレルギー性疾患に効果のあることが分かったそうですので
画期的ですね!

青ミカンは、アレルギー反応を抑制し、さらに炎症症状を早く楽にするのです。

花粉症の人が、青ミカンの乾燥品1回0.5〜2グラムを飲むと症状が楽になったそうです。


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posted by fal at 22:50 | Comment(0) | アレルギー

2008年06月10日

果物アレルギー2

アレルギーになることが多い果物はバラ科の植物です。

リンゴ、サクランボ、ナシなどです。

他に、キウイ、マンゴー、バナナ、モモ、メロン、パイナップル、トマトなどがあります。
中でも、モモやリンゴは
アナフィラキシーのような強い症状が出やすいようです。

しかし、これだけでなく、
どんな果物でもアレルギーが出る可能性はあります。

卵、牛乳、小麦など、今までにも知られていた食物アレルギーは、
主に消化され小腸から吸収されてから症状が出るので、
食べてから発症するまで1時間半ほどかかります。
しかし口腔アレルギー症候群の場合は
口に入れてすぐ粘膜表面に反応が出始めるので、
15分ほどで口の中のかゆみなどを感じます。

この反応の早さが果物アレルギーの一番の違いでしょう。

バラ科の果物でアレルギーを起こす人は、同時に
シラカバやハンノキの花粉のアレルギーもあるケースが多いことが明らかになっています。
そのため日本ではシラカバが生えている北海道などに
リンゴアレルギーの患者さんが多いという事実があります。
ハンノキはスギと花の時期が重なるため、スギかと思っていたら
ハンノキ花粉アレルギーだった、ということがあるので注意が必要です。

ゴム(ラテックス)もゴムの木から採れるものですから、植物です。
ゴム製品のアレルギーの人がキウイ、マンゴー、バナナなどにも
アレルギーを示すことが多いのです。
こういった関連性は患者さんの体が、
タンパク質の構造が似ているものに反応しているのでは?と考えられています。

果物による口腔アレルギー症候群は新しい病気なので、
患者さんの症状などが将来どのように変わっていくかといったことは、今はまだ解っていないのが現状です。 スポンサードリンク
posted by fal at 21:22 | Comment(0) | アレルギー

2008年06月09日

果物アレルギー

果物アレルギーは最近になって急に目立ち始めたアレルギーです。
欧米では1980年頃から、日本では90年代頃から知られるようになってきました。
果物アレルギーと言われますが、野菜で起こることもあります。
これまではほとんど見られなかった病気です。

果物アレルギーはほとんどの場合、生の果物で起こります。
果物を口に入れて15分ほどで、
果物に触った口や咽の粘膜が腫れたり、かゆくなったりするのが特徴です。
このような形であらわれるものを口腔アレルギー症候群と呼んでいます。


果物アレルギーではまず、口のまわりや口の中、咽の粘膜に症状が出ます。
口のまわりにじんましんができる、唇や口の中と咽の粘膜のかゆみ、
炎症、むくみなどです。

のどが締め付けられている感じがして呼吸が苦しくなったり、
胃腸では腹痛、嘔吐、下痢になったりします。

重症の場合は全身にじんましんが出たり、喘息発作がおきたり、
アナフィラキシーが起きることもあります。
気道がむくんで塞がったり、血圧が急激に下がるなど、
重い症状で死亡例もありますので、
もし何か食べて2時間以内に呼吸が苦しくなり、ゼイゼイ言うようなことがあったら
すぐ病院などに連絡をし、治療を受けることが大切です。

これまで食物アレルギーは子どものときにかかっても
だんだんに自然に収まってくるものが多かったのですが、
果物アレルギーは大人でもかかります。

果物は生で食べることが多いですが、
たとえばリンゴアレルギーでも焼きリンゴは平気、
ジュースや缶詰めも加熱殺菌されていれば平気、
という患者さんがいます。
加熱すると大丈夫な場合があります。


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posted by fal at 16:07 | Comment(0) | アレルギー

2008年04月04日

花粉対策をする時間

花粉症の人はオフィスへ向かう朝と、オフィスから帰る夕方の1日に2回、花粉対策に注意が必要です。

この時間、アスファルトに覆われた都市部では、花粉の飛ぶ量がピークになるわけですから、万全の花粉対策で過ごすようにしましょう。
アスファルトやコンクリートに覆われた場所では、舞い上がる花粉にも注意が必要なのです。

花粉は風によって遠くから運ばれてきます。
スギやヒノキがない都市部でも花粉症に悩まされるのはこのためです。
しかも都市部はアスファルトに覆われているので、乾燥しやすく、
地面に落ちた花粉もふたたび風で巻上げられ、いつまでも飛散します。

都市における一日の花粉の飛散量は午前と夕方にピークがあります。
午前中、暖かくなってくるとスギやヒノキが花粉を飛ばし始めます。
午前中のピークは、こうして飛び出した花粉が
風にのって都市まで運ばれることによって起きてきます。
そして夕方のピーク。夕方には、すでに一度地面に落ちた花粉が、
交通量が増える夕方に巻き上げられるために、
ふたたび空気中を漂うことになり、花粉飛散量としては増えると言われています。

有効な花粉対策をしようと思ったら、
こうした気象や都市の動きのメカニズムを知っておくことも役立ちますね。 スポンサードリンク
posted by fal at 11:00 | Comment(0) | 花粉症

2008年04月03日

花粉の量と気候

猛暑の夏の次の春には花粉がより多く飛ぶと言われています。
花粉症の人は、ぜひ夏の気候を見て、次の春に飛ぶ花粉の量を予測し、早めの花粉対策をとることが有効でしょう。

その年に飛散する花粉数は、前の年の夏の気象に深い関係があります。

猛暑の夏の翌年の春は花粉が多く飛び、逆に冷夏の翌年は花粉が少なくなります。
これはスギの花芽のもとが前年の夏に作られるからです。
夏に暑いと、スギもどうやら、花芽をたくさんつけ、花粉を多く蓄えるようです。

これまでの観察記録によれば、2004年春の花粉飛散量は少な目でした。前の年(2003年)が冷夏だったためです。
しかし、2004年の夏は記録的猛暑となりました。
翌年2005年の春は記録的な大飛散になったのです。
花粉が多いか少ないかは、前年の夏の気象条件から事前に予想することができることがわかりました。

また、冬が遅く、冬の始めの頃の気温が高いと、
スギの花芽が休眠に入るのが遅くなってきます。

このため、花粉の飛散開始が遅れるなどの事例が認められています。
花粉対策には、冬の始まりの気候にも注目するとよさそうですね。
気象も地球温暖化のためか極端になり、
猛暑の夏、冷夏、暖冬など、年によって全く違ってきます。
春の花粉症対策に、年間を通じた気象に気を配ることも大事ですが
環境のことも考えて、スギが花粉をつけなくてはならない理由は何か、
また、私たちの多くがアレルギーになる理由は何かなど
多角的に学んでいかなくてはならないでしょう。

それが花粉症の根本対策となるでしょう。 スポンサードリンク
posted by fal at 11:00 | Comment(0) | 花粉症

2008年04月02日

花粉が多く飛ぶとき

花粉症の人にとっては、その日の花粉の飛散量がどのくらいになるのか気になりますよね。
スギ花粉が多く飛ぶかどうかは、花粉対策をする上で大事な情報です。
花粉予報として出ていますが、
天気や気温の予報を見るだけでも検討がつきますし、天気図からも予想できます。
天気図を読んで、早めの花粉対策をしましょう。

花粉が特に多く飛ぶ気圧配置には2つのパターンがあります。
まず、晴れて暖かい日。高気圧に覆われているときです。
そして、日本海に低気圧があって、あまり日差しが出ないとき。

花粉は、高気圧に覆われるよりも
日本海に低気圧がある時のほうがより多く飛ぶことがあるのです。

日本海を低気圧が進むときには、
南から暖かい空気がどんどん日本付近へ流れ込んできます。
暖かい南風が吹きます。
すると、気温がグングン上がるため、スギから多くの花粉が飛び出してきます。
この飛び出した花粉は、低気圧によって吹く南からの強風に乗って、
スギが少ない都市部まで飛んでいくのです。

花粉症の方はこんな天気図を見かけたら、即、花粉対策。
十分注意してください。
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posted by fal at 15:02 | Comment(0) | 花粉症

2008年03月06日

花粉症と歯医者

花粉症の季節になると、歯医者さんが繁盛するという話、
聞いたことがあるでしょうか。

これは、花粉症の人には、気をつけてほしいポイントでもあります。
花粉症でなくても、口の健康には普段から気をつけたいもの。
歯周病など、口の中の病気は、全身の状態に深く関係するからです。

さて、花粉症にはると、まずどうなるでしょうか。
花粉症の症状が出ているときは、鼻炎が強くなっています。
そのため、鼻でスムーズな呼吸がしづらい状態です。
どうしても口で呼吸する時間が長くなってしまうのです。
長い時間口で呼吸していると、
口の中の水分(唾液)が蒸発してしまい、乾燥してきます。
その結果「口が渇く」というわけです。

花粉症の症状を抑える薬のために、口の乾きがなおさらひどくなることもあります。
花粉症の症状を抑えるのに、結果として鼻水だけでなく
唾液の分泌も減ってしまうというものです。
分泌される唾液の量が減ってしまうため、やはり口の中は乾燥しがちになります。

口が渇くことの害はいくつかあります。
口が乾燥すると唾液の流れが悪くなります。
この状態では、プラーク(歯垢)や食べかすが歯や粘膜から流されません。
唾液は口の洗浄に重要な役割を果たしていて、
口の中によけいな雑菌が繁殖するのを抑える働きがあります。
その洗浄作用が弱ってしまい、口臭を発生させます。
そして溜まったプラークによってむし歯や歯周病が引き起こされ、進行します。

花粉症で口が乾くことは、ある程度しかたがありませんが、
乾いてしまうと体によくないのだという認識をもって
花粉症とつきあえば、歯や歯茎をだめにする前に対処ができるでしょう。


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posted by fal at 22:18 | Comment(0) | 花粉症

2008年03月03日

花粉症の症状を軽くしよう!

花粉症は、いまや5人の1人がかかっている国民病になってしまいました。
都会では花粉症の比率が地方に比べて高いので、
4人に1人、あるいは3人に1人くらいの割合なのでは?と思われるかも知れません。
これだけ花粉症の人が増え、辛い症状に悩む人が多くなったのですから
花粉症対策のためにさまざまな方法が講じられています。

花粉症対策の中から、科学的根拠のあるものから、民間療法まで、
効果があるとする人が多い方法で誰でもでき、
続けても副作用がなさそうなものを調べてみました。

花粉症軽減対策は生活習慣の改善が基本。

花粉症は、免疫系が誤動作するアレルギーのひとつ。
アレルギー全般は複雑なので、これで解決という特効薬的な対処法はありませんが、
アレルギーを悪化させる要因と
改善する要因となるものがあることは事実です。
花粉症に対抗するために、少しでも改善につながる生活習慣を心がけることは
花粉症対策としてだけでなく、豊かな暮らしへと繋がりそうですね。

花粉症対策には、まず
適度な運動をすること、ストレスを溜め込まないこと、十分な睡眠をとること。
運動も、ストレス解消も睡眠も、あるいは楽しい笑いも
心身をリラックスさせ、免疫力を総合的に高める作用があります。
運動というと、一生懸命取り組む人が多いようですが
目的は血行をうながし、リラックスすること。むきになると逆効果です。

花粉症は免疫系が強く働きすぎるために発症するのだから、
免疫力を高めていいのだろうか。。と不安になる人もいるようですが、
免疫はバランスを崩したときに病気や辛い症状を呈するようになるので
免疫系のバランスをよい状態におくことが基本です。

花粉症も例外ではありません。

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posted by fal at 11:00 | Comment(0) | 花粉症