アレルギー性鼻炎 花粉症とアレルギー

2008年01月28日

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎とは、鼻粘膜をその反応の場とするアレルギー性疾患です。
何回も出るくしゃみ、水のような鼻水、鼻づまりを主症状とする疾患で、
代表的なものは、スギ花粉症です。

アレルギー性鼻炎には2通りあり、
通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎に分けられます。
アレルギー性鼻炎をひき起こす原因となる物質を抗原と呼びます。
スギ花粉症は抗原をスギ花粉とする季節性アレルギー性鼻炎であり、スギの花粉が飛ぶ季節にのみ発症します。
しかし、通年性アレルギー性鼻炎であれば抗原は、常に身近にあるもの、
ほこりやダニというわけです。


この抗原が鼻の粘膜にとらえられると反応が起こり、抗体という物質ができます。
抗体ができたあとにふたたび抗原が入ってくると、
鼻粘膜中でその抗原と抗体が反応する結果、さまざまな物質が放出されます。
その物質が粘膜の各部に刺激を与えるので、
くしゃみ、水様鼻漏(びろう)、鼻閉という症状が出現します。
ほかに目やのどのかゆみ、頭重感などの症状が伴うことも多いです。


最近の研究によると大気汚染物質(ディーゼル車排出微粒子など)や
室内環境汚染物質(ホルムアルデヒドなど)が
花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎の発症や、
重症化にかかわっているといわれています。

アレルギー性鼻炎患者数は増加しており、
特に花粉症の低年齢化が問題になっています。
逆に高年齢になるにつれ有病率は減少するという報告もあることから
一生悩まされることはないのかも知れませんが、
悩む人が増えているのは事実ですから
アレルギーに有効な治療法や、環境に関する情報が待たれます。 スポンサードリンク
posted by fal at 21:41 | Comment(0) | アレルギー
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